信州白馬・神城の春　山、花、空、蝶、鳥

信州白馬・神城の春　山、花、空、蝶、鳥
このホームページのタイトルと関係なく、白馬地方の春の自然を紹介します。春の蝶のページにもすでに紹介していますが、白馬地方を走る大糸線からの春の風景は、本当に素晴らしいです。私は1990年に初めて訪れたとき、真っ青な空に映える白い山脈とそれを映す鏡のような田んぼに魅了されました。さらに里山を散策すると多くの花や蝶や鳥たちに感動しました。春だけ咲く花や舞う蝶をスプリングエフェメラルと呼びます。儚い命、春の陽光のもとそれらを観察するとこちらも心が洗われます。　小さい写真は、写真をクリックすると、別窓で高画質画像が開きます。
青空に映える白馬三山（1990-05-02、長野県白馬村）
まずは可憐な花たちを紹介します。白馬では、ほんのちょっとした道端に素敵な花が咲いています。雪解けをじっと待ち、陽光を感じると咲く花たちです。また、湿原には水芭蕉や山葵などが咲いています。
白馬村　落倉自然園 2001年4月28日ザゼンソウとミズバショウ	白馬村　落倉自然園 1990年5月1日ザゼンソウとミズバショウ	白馬村　落倉自然園 1990年5月1日ザゼンソウ

白馬村　姫川源流 2014年5月4日ミズバショウ	白馬村　姫川源流 1990年4月30日フッキソウ

白馬村　落倉自然園 2001年4月28日リュウキンカ	白馬村　神城 2014年5月4日フクジュソウ
新緑から覗く白馬鑓ヶ岳（2015-05-03、長野県白馬村北城）白馬大橋から和田野森に入ると新緑の薄緑と白い北アルプス、青い空のコントラストが見事です。林床にはカタクリやキクザキイチゲが咲き、ときおりギフチョウが舞います。
白馬村　岩蕈山 2015年5月3日ハルリンドウ	白馬村 2015年5月4日ハルリンドウ	白馬村 2015年5月4日ハルリンドウ

白馬村 2015年5月3日イワウチワ	白馬村 2015年5月3日イワウチワの蕾	白馬村　岩蕈山 2015年5月3日イワカガミの蕾

白馬村　岩蕈岳 2015年5月3日キジムシロ	白馬村　岩蕈岳 2015年5月3日キジムシロの花
岩蕈山天狗の庭（カモシカ第一リフト終点近く）からの白馬三山（2015-05-03）岩蕈山天狗の庭からの鹿島槍ヶ岳（左）と五龍岳（2015-05-03）岩蕈山（いわたけやま（標高1290m）、別名　岩岳山）に登ると眼前に白馬三山をはじめとした北アルプスの山々が迫ります。岩蕈山の登山道ははっきりしませんがカモシカ第一（かも1）リフトの終点を目指して林道コースなどのゲレンデ斜面を上がれば後は何とかなります。かも1リフトの終点からの眺めは、それまでの苦労を吹き飛ばしてくれます。
白馬村　岩蕈山 2015年5月3日フキノトウと白馬三山	白馬村　岩蕈山 2015年5月3日フキノトウとモンキチョウ♀	白馬村　岩蕈山 2015年5月3日フキノトウ（フキの花）

白馬村　姫川源流 2014年5月4日バイカモのある流れ	白馬村　姫川源流 2014年5月4日バイカモの花

白馬村　姫川源流 2014年5月4日ワサビ	白馬村　姫川源流 2014年5月4日ワサビ	白馬村　姫川源流 2014年5月4日ワサビ

白馬村　亭鱗寺 2014年5月4日カタクリ	白馬村　神城 2001年5月5日カタクリ	白馬村　神城 1990年5月2日カタクリ
クリックで横2000pxlの画像へ岩蕈山頂上付近からの北アルプス（2015-05-03、パノラマ合成）（右から小蓮華山（一部）、白馬岳、杓子岳、白馬鑓ヶ岳、不帰のキレット、唐松岳（八方尾根）、五竜岳、鹿島槍ヶ岳（遠見尾根）
白馬村　神城 2014年5月4日白いキクザキイチゲ	白馬村　神城 2001年5月5日白いキクザキイチゲ	白馬村　神城 2002年4月29日紫のキクザキイチゲ

白馬村　みそら野 2014年5月4日紫のキクザキイチゲ	白馬村 1990年5月2日紫のキクザキイチゲ	白馬村 2001年5月5日紫のキクザキイチゲ

白馬村　神城 2014年5月4日ニリンソウ	白馬村　神城 2014年5月4日ニリンソウ	白馬村　姫川源流 1990年5月2日アズマイチゲ

白馬村　みそら野 2014年5月4日ミヤマキケマン	白馬村　みそら野 2014年5月4日ミヤマキケマン

白馬村　南神城 2014年5月4日エゾエンゴサク？とビロードツリアブ	白馬村　亭鱗寺 2014年5月4日エゾエンゴサク？	白馬村　亭鱗寺 2014年5月4日エゾエンゴサク？
平川に架けられた鯉のぼりと北アルプス（五竜、唐松、白馬三山）（2014-05-04、長野県白馬村）
白馬村　神城 2014年5月4日スミレ類	白馬村　みそら野のペンション庭 2014年5月4日シラネアオイ（植栽）

白馬村　神城 2014年5月4日ミヤマカタバミ	白馬村　神城 2014年5月4日ミヤマカタバミ	白馬村　神城 2014年5月4日ショウジョウバカマ

白馬村　神城 2014年5月4日エンレイソウ	白馬村　神城 2014年5月4日エンレイソウの花

白馬村　神城 1990年5月3日ウスバサイシン（ヒメギフチョウの食草）	白馬村　神城 2014年5月4日ウスバサイシン（ヒメギフチョウの食草）	白馬村　神城 2014年5月4日ウスバサイシン

白馬村 2014年5月4日フタバアオイ（徳川ご紋）	白馬村 2014年5月4日フタバアオイ

白馬村 2015年5月4日ミヤマアオイ（ギフチョウの食草）	白馬村 2015年5月4日ミヤマアオイ（ギフチョウの食草）
クリックで大きな画像へ白馬大橋（松川）からの白馬三山（2015-05-03）日の出は5時前後。多くのカメラマンでにぎわう橋の上からの三山です。この日はあまり焼けませんでしたがそれでもこの荘厳さは素晴らしいです。
白馬村　岩蕈山（岩岳） 2015年5月3日マンサクの花	白馬村　岩蕈山（岩岳） 2015年5月3日マンサクの花	白馬村 2015年5月4日マンサクの若葉（ウラクロシジミの食樹）

白馬村 2015年5月4日サクラ類の花	白馬村 2015年5月4日サクラ類の花	白馬村　みそら野 2014年5月4日シラカバの花
朝日に少しだけ赤く染まる白馬三山（2014-05-04、長野県白馬村大出の吊橋）
次は蝶を紹介します。白馬といえばギフチョウとヒメギフチョウと言われるぐらい全国的にも希少な両種の混棲地となっています。また、ギフチョウの中でも、翅の周囲が黄色く縁どられる独特な遺伝型が比較的多産します。この型を蝶マニアはイエローバンドと呼んで珍重します。白馬でもこれを観察できることはかなりラッキーなことだそうです。私はあまり興味はなかったのですが、以前の写真をよく見ると、もしかしたらそれらしき写真がありました。ただ小さくしか写っていないのではっきりしません。ギフチョウ類以外にも、コツバメや越冬したクジャクチョウやスジボソヤマキチョウなどいろいろと出会えるでしょう。
白馬村 2014年5月4日ヒメギフチョウとカタクリ	白馬村 2014年5月4日ヒメギフチョウとカタクリ	白馬村 2014年5月4日ヒメギフチョウの日光浴

白馬村 2014年5月4日ヒメギフチョウの後翅紋	白馬村 2014年5月4日ヒメギフチョウの日光浴	白馬村 1990年5月3日ヒメギフチョウの日光浴

白馬村 1990年5月3日ヒメギフチョウの産卵	白馬村 2014年5月4日ヒメギフチョウの卵	白馬村 2001年5月5日ヒメギフチョウの吸蜜（スミレ類）
ギフチョウの舞う林（2015-05-04、長野県白馬村）林床にはカタクリ、キクザキイチゲ、ハルリンドウ、ショウジョウバカマが咲き、ミヤマアオイも密かに花をつける。
白馬村 2015年5月4日ギフチョウの吸蜜（カタクリ）	白馬村 2015年5月4日ギフチョウの吸蜜（カタクリ）	白馬村 2015年5月4日ギフチョウの日光浴

白馬村 2014年5月4日ギフチョウの日光浴	白馬村 2001年5月5日ギフチョウの休息（イエローバンドかも）

白馬村　神城 2014年5月4日コツバメの日光浴	白馬村 2014年5月4日クジャクチョウの吸蜜（タンポポ）
水鏡に映る白馬三山（2001-05-05、長野県白馬村）
次に動物と小鳥を紹介します。哺乳類はめったに見ませんが、ときに人になれた？動物が現れることがあるようです。バードウオッチングは全くしないので、普通種しか見つけられませんが、きれいな声を聴いたり美しい小鳥が止まるとつい写してしまいます。
白馬村　岩蕈山 2015年5月3日カモシカ	白馬村　岩蕈山 2015年5月3日カモシカ	白馬村　北城 2015年5月3日シジュウカラ

白馬村　飯森 1990年5月1日オオルリ	白馬村　飯森 1990年5月1日オオルリ	白馬村　神城 2014年5月4日キビタキ

山は高いですが、その上には当然、空が広がります。空はいろんなことが起こります。詳しくは“空の輝き”を見ていただくとして、アルプスの上に輝く内暈と幻日を紹介します。
白馬村　南神城 2014年5月4日内暈（ないうん）	白馬村　みそら野 2014年5月4日白馬三山の上に輝く幻日

最後に雪形と山のアップを紹介します。あくまでも麓からの写真ですが。
北アルプスと雪形（2014-05-04、長野県白馬村）　雪形には、雪が解けた黒い部分のもの（ネガタイプというそうです）と白い雪の部分（ポジタイプ）のものがあります。武田菱と代掻き馬は前者、鶏は後者です。
白馬村　松川 2002年4月29日朝焼けの五竜岳と残月	白馬村　大出の吊橋 2014年5月4日朝焼けの白馬鑓ヶ岳と杓子岳（右）、カラスも	白馬村　大出の吊橋 2014年5月4日朝焼けの白馬岳、右側に雪形の代掻き馬

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信州白馬・神城の春　山、花、空、蝶、鳥
このホームページのタイトルと関係なく、白馬地方の春の自然を紹介します。春の蝶のページにもすでに紹介していますが、白馬地方を走る大糸線からの春の風景は、本当に素晴らしいです。私は1990年に初めて訪れたとき、真っ青な空に映える白い山脈とそれを映す鏡のような田んぼに魅了されました。さらに里山を散策すると多くの花や蝶や鳥たちに感動しました。春だけ咲く花や舞う蝶をスプリングエフェメラルと呼びます。儚い命、春の陽光のもとそれらを観察するとこちらも心が洗われます。　小さい写真は、写真をクリックすると、別窓で高画質画像が開きます。
青空に映える白馬三山（1990-05-02、長野県白馬村）
まずは可憐な花たちを紹介します。白馬では、ほんのちょっとした道端に素敵な花が咲いています。雪解けをじっと待ち、陽光を感じると咲く花たちです。また、湿原には水芭蕉や山葵などが咲いています。
白馬村　落倉自然園 2001年4月28日ザゼンソウとミズバショウ	白馬村　落倉自然園 1990年5月1日ザゼンソウとミズバショウ	白馬村　落倉自然園 1990年5月1日ザゼンソウ

白馬村　姫川源流 2014年5月4日ミズバショウ	白馬村　姫川源流 1990年4月30日フッキソウ

白馬村　落倉自然園 2001年4月28日リュウキンカ	白馬村　神城 2014年5月4日フクジュソウ
新緑から覗く白馬鑓ヶ岳（2015-05-03、長野県白馬村北城）白馬大橋から和田野森に入ると新緑の薄緑と白い北アルプス、青い空のコントラストが見事です。林床にはカタクリやキクザキイチゲが咲き、ときおりギフチョウが舞います。
白馬村　岩蕈山 2015年5月3日ハルリンドウ	白馬村 2015年5月4日ハルリンドウ	白馬村 2015年5月4日ハルリンドウ

白馬村 2015年5月3日イワウチワ	白馬村 2015年5月3日イワウチワの蕾	白馬村　岩蕈山 2015年5月3日イワカガミの蕾

白馬村　岩蕈岳 2015年5月3日キジムシロ	白馬村　岩蕈岳 2015年5月3日キジムシロの花
岩蕈山天狗の庭（カモシカ第一リフト終点近く）からの白馬三山（2015-05-03）岩蕈山天狗の庭からの鹿島槍ヶ岳（左）と五龍岳（2015-05-03）岩蕈山（いわたけやま（標高1290m）、別名　岩岳山）に登ると眼前に白馬三山をはじめとした北アルプスの山々が迫ります。岩蕈山の登山道ははっきりしませんがカモシカ第一（かも1）リフトの終点を目指して林道コースなどのゲレンデ斜面を上がれば後は何とかなります。かも1リフトの終点からの眺めは、それまでの苦労を吹き飛ばしてくれます。
白馬村　岩蕈山 2015年5月3日フキノトウと白馬三山	白馬村　岩蕈山 2015年5月3日フキノトウとモンキチョウ♀	白馬村　岩蕈山 2015年5月3日フキノトウ（フキの花）

白馬村　姫川源流 2014年5月4日バイカモのある流れ	白馬村　姫川源流 2014年5月4日バイカモの花

白馬村　姫川源流 2014年5月4日ワサビ	白馬村　姫川源流 2014年5月4日ワサビ	白馬村　姫川源流 2014年5月4日ワサビ

白馬村　亭鱗寺 2014年5月4日カタクリ	白馬村　神城 2001年5月5日カタクリ	白馬村　神城 1990年5月2日カタクリ
クリックで横2000pxlの画像へ岩蕈山頂上付近からの北アルプス（2015-05-03、パノラマ合成）（右から小蓮華山（一部）、白馬岳、杓子岳、白馬鑓ヶ岳、不帰のキレット、唐松岳（八方尾根）、五竜岳、鹿島槍ヶ岳（遠見尾根）
白馬村　神城 2014年5月4日白いキクザキイチゲ	白馬村　神城 2001年5月5日白いキクザキイチゲ	白馬村　神城 2002年4月29日紫のキクザキイチゲ

白馬村　みそら野 2014年5月4日紫のキクザキイチゲ	白馬村 1990年5月2日紫のキクザキイチゲ	白馬村 2001年5月5日紫のキクザキイチゲ

白馬村　神城 2014年5月4日ニリンソウ	白馬村　神城 2014年5月4日ニリンソウ	白馬村　姫川源流 1990年5月2日アズマイチゲ

白馬村　みそら野 2014年5月4日ミヤマキケマン	白馬村　みそら野 2014年5月4日ミヤマキケマン

白馬村　南神城 2014年5月4日エゾエンゴサク？とビロードツリアブ	白馬村　亭鱗寺 2014年5月4日エゾエンゴサク？	白馬村　亭鱗寺 2014年5月4日エゾエンゴサク？
平川に架けられた鯉のぼりと北アルプス（五竜、唐松、白馬三山）（2014-05-04、長野県白馬村）
白馬村　神城 2014年5月4日スミレ類	白馬村　みそら野のペンション庭 2014年5月4日シラネアオイ（植栽）

白馬村　神城 2014年5月4日ミヤマカタバミ	白馬村　神城 2014年5月4日ミヤマカタバミ	白馬村　神城 2014年5月4日ショウジョウバカマ

白馬村　神城 2014年5月4日エンレイソウ	白馬村　神城 2014年5月4日エンレイソウの花

白馬村　神城 1990年5月3日ウスバサイシン（ヒメギフチョウの食草）	白馬村　神城 2014年5月4日ウスバサイシン（ヒメギフチョウの食草）	白馬村　神城 2014年5月4日ウスバサイシン

白馬村 2014年5月4日フタバアオイ（徳川ご紋）	白馬村 2014年5月4日フタバアオイ

白馬村 2015年5月4日ミヤマアオイ（ギフチョウの食草）	白馬村 2015年5月4日ミヤマアオイ（ギフチョウの食草）
クリックで大きな画像へ白馬大橋（松川）からの白馬三山（2015-05-03）日の出は5時前後。多くのカメラマンでにぎわう橋の上からの三山です。この日はあまり焼けませんでしたがそれでもこの荘厳さは素晴らしいです。
白馬村　岩蕈山（岩岳） 2015年5月3日マンサクの花	白馬村　岩蕈山（岩岳） 2015年5月3日マンサクの花	白馬村 2015年5月4日マンサクの若葉（ウラクロシジミの食樹）

白馬村 2015年5月4日サクラ類の花	白馬村 2015年5月4日サクラ類の花	白馬村　みそら野 2014年5月4日シラカバの花
朝日に少しだけ赤く染まる白馬三山（2014-05-04、長野県白馬村大出の吊橋）
次は蝶を紹介します。白馬といえばギフチョウとヒメギフチョウと言われるぐらい全国的にも希少な両種の混棲地となっています。また、ギフチョウの中でも、翅の周囲が黄色く縁どられる独特な遺伝型が比較的多産します。この型を蝶マニアはイエローバンドと呼んで珍重します。白馬でもこれを観察できることはかなりラッキーなことだそうです。私はあまり興味はなかったのですが、以前の写真をよく見ると、もしかしたらそれらしき写真がありました。ただ小さくしか写っていないのではっきりしません。ギフチョウ類以外にも、コツバメや越冬したクジャクチョウやスジボソヤマキチョウなどいろいろと出会えるでしょう。
白馬村 2014年5月4日ヒメギフチョウとカタクリ	白馬村 2014年5月4日ヒメギフチョウとカタクリ	白馬村 2014年5月4日ヒメギフチョウの日光浴

白馬村 2014年5月4日ヒメギフチョウの後翅紋	白馬村 2014年5月4日ヒメギフチョウの日光浴	白馬村 1990年5月3日ヒメギフチョウの日光浴

白馬村 1990年5月3日ヒメギフチョウの産卵	白馬村 2014年5月4日ヒメギフチョウの卵	白馬村 2001年5月5日ヒメギフチョウの吸蜜（スミレ類）
ギフチョウの舞う林（2015-05-04、長野県白馬村）林床にはカタクリ、キクザキイチゲ、ハルリンドウ、ショウジョウバカマが咲き、ミヤマアオイも密かに花をつける。
白馬村 2015年5月4日ギフチョウの吸蜜（カタクリ）	白馬村 2015年5月4日ギフチョウの吸蜜（カタクリ）	白馬村 2015年5月4日ギフチョウの日光浴

白馬村 2014年5月4日ギフチョウの日光浴	白馬村 2001年5月5日ギフチョウの休息（イエローバンドかも）

白馬村　神城 2014年5月4日コツバメの日光浴	白馬村 2014年5月4日クジャクチョウの吸蜜（タンポポ）
水鏡に映る白馬三山（2001-05-05、長野県白馬村）
次に動物と小鳥を紹介します。哺乳類はめったに見ませんが、ときに人になれた？動物が現れることがあるようです。バードウオッチングは全くしないので、普通種しか見つけられませんが、きれいな声を聴いたり美しい小鳥が止まるとつい写してしまいます。
白馬村　岩蕈山 2015年5月3日カモシカ	白馬村　岩蕈山 2015年5月3日カモシカ	白馬村　北城 2015年5月3日シジュウカラ

白馬村　飯森 1990年5月1日オオルリ	白馬村　飯森 1990年5月1日オオルリ	白馬村　神城 2014年5月4日キビタキ

山は高いですが、その上には当然、空が広がります。空はいろんなことが起こります。詳しくは“空の輝き”を見ていただくとして、アルプスの上に輝く内暈と幻日を紹介します。
白馬村　南神城 2014年5月4日内暈（ないうん）	白馬村　みそら野 2014年5月4日白馬三山の上に輝く幻日

最後に雪形と山のアップを紹介します。あくまでも麓からの写真ですが。
北アルプスと雪形（2014-05-04、長野県白馬村）　雪形には、雪が解けた黒い部分のもの（ネガタイプというそうです）と白い雪の部分（ポジタイプ）のものがあります。武田菱と代掻き馬は前者、鶏は後者です。
白馬村　松川 2002年4月29日朝焼けの五竜岳と残月	白馬村　大出の吊橋 2014年5月4日朝焼けの白馬鑓ヶ岳と杓子岳（右）、カラスも	白馬村　大出の吊橋 2014年5月4日朝焼けの白馬岳、右側に雪形の代掻き馬

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